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kyorokuma
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2006年11月24日

ぐらっついえ みれ じろらってぃ

昨日の続き
言葉はわかりませんが、意図と経緯をたどるとこんな感じしょう。

「そのままわたすのか?」お父さん
「はい。」店員
「そりゃだめだ、手切るし危ないぞ。」お父さん
「だけど、切ってと言ってるから。」店員
「だめだ、だめだ、貸してごらん。」お父さん
といった感じでボスらしきお父さんが作業を始めました。

けずったり、小さな筒を棚から出して来たり、何度か同じ作業をして調整してくれています。
周りの職人さんも作業をとめて見入っています。

きょろは何が起こっているのか全く分からず
やはり同じく、巨大な?マークを頭の上に見入っています。
僕は、「面取りしてくれてんのや、ありがたいなー。」といった具合です。

それにしてはだいぶ丁寧ですし部品をけ削って、何かを作ってくれています。
そして切った手に持つ方に小さな筒を押し込んでいます。
店中に大きな音と共に
<こん!こん!こん!>
様子をみながら
<こん!こん!こん!>

「あーこれは!」
そうなんです、帰ってからくっつけて元の長さで使えるようにジョイントを足してくれているのです。

しばらくしておじさんが生まれ変わったパラの説明をしてくれています。
言葉はわかりませんが、
「このジョイントつなげて、床でこんこんとたたくんだよ、しっかり入るようにきつく作ってあるから。」とイタリア語で説明してくれました。

そして店員さんには「ピッツアのパラはこの長さなんだ!」と念をおしていました。」

僕たちはグラッツイエを何度もいいました。
お金を支払って金額をみてますますグラッツイエになりました。
なんと、作業賃をとっていないんです。
「これでいいんですか?」
とたずねたら、「いいよ!」とジェスチャーしてくれました
二人で改めてグラッツイエをいいました。

そしてお店のひと達に頼んで切る前のパラと手作りで作られたオイルポットを手に持ちみんなで記念写真を撮らせていただきました。

職人さんの気むずかしい顔がみんなにっこりとなった一時でした。

改めてジロラッティさんへ

作ったパラを作り変えさせてごめんなさい、いつか本来のパラの長さでナポリのピッツアを焼きます。
ありがとうございました。

気持ち良くお店を出た後二人で言ったのは青い空を見て
「神様ありがとう、でした。」

ぐらっついえ みれ じろらってぃ

追伸
写真の手にもっているポットはもう一度引き返して買いました。
みんな黙々と職人さんをしていました。
本当は忙しいのに特別な作業をしていただいて、ありがとうございました。(大切に使っています。)


Posted by kyorokuma at 21:19│Comments(0)
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イタリアンドレッシング【MYドレッシング】at 2006年11月25日 00:06
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